前回、ピボットテーブルについておすすめの理由や勉強方法をお伝えしました。
基礎を一旦勉強したら、これから出すクイズに答えてみてください。Let’s try！！
今回使うのはこのデータ。
はい、野球のデータです。私、野球には興味がないのですが、Excelの練習をするためのデータが欲しかったので、野球のデータマニアのミスタービッツにデータをもらいました。
ですので、これから集計するデータが意味をなさないものかもしれませんがご了承ください（笑）
問題⓵さあ、上の表からピボットテーブルを使って集計表を作ります。まずどうしますか？
答えはこちらまずやることは「範囲を選択する」ことです。
問題➁はい、では次はピボットテーブルボタンを押しましょう。どこでしたっけ？
答えはこちら「挿入」タブ → 「ピボットテーブル」ボタンを押すだけ。簡単！
すると、今使っているシートの隣にシートが挿入され、以下の画面がでてきます。
とりあえず、そのまま「OK」を押しましょう。問題⓷こんな画面になりました。次はどうしますか。
答えはこちら右上のチェックボックスの必要な項目にチェックを入れましょう。
良く分からなくても、あとから簡単に変えられます。
とにかくやってみましょう。
すると、左側にこんな表が作成されました。
チームごとの合計数が、チェックを入れた「試合数」「得点」「安打」「打点」
の項目ごとに算出されています。
こんなのを手動でやるとなったら大変ですよね。
問題➃今度は表のレイアウトを変えてみましょう。
先ほど作成したテーブル（表）を下記のように変えるにはどうすればよいでしょうか。
答えはこちら表の列や行の項目はここで変えられます（右下の欄）
横軸に持ってきたい項目はドラッグして「列」の欄に移動します。
すると表が修正できました！
いやあ、こうして書いていくと、ピボットテーブルって本当に簡単に作成できますよね。 この仕組みを作った人すごい。
あと、二問です。今度はちょっとした修正（よくある作業）です。
問題⓹一部、数値が変わりました。項目や行数には変更ありません。どう更新しますか。
答えはこちら数字を変えるだけなら、とっても簡単です！
ピボットの表のどこかを選択すると、
上のタブの右上の方に「ピボットテーブル」タグが出現します。
そして「更新」ボタンを押せば、あら簡単。もう新しい数値が反映されてますよ。
問題⓺今度は、データを追加するときはどうするかです。
新しい選手が3人増えたため、リストに3行分追加しました。
この時ピボットテーブルの更新はどうしますか？
答えはこちらこれもひと手間加えるだけで簡単です！
ピボットの表のどこかを選択すると、
上のタブの右上の方に「ピボットテーブル」タグが出現します。
こんどは「データソース」ボタンを押します。
数式で範囲を書き換えるか、ドラッグして範囲を広げるか、
どちらでもよいので範囲を変えます。
はい、更新終了！