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【定期テスト】学校の授業の受け方、予習・復習

中学生、高校生の家庭学習・自習

学校の成績UPのためだけでなく、高校入試や大学入試のためにも、学校の授業をどう受けるかは重要です。

なぜなら、中学生、高校生の1日の勉強時間のうち、学校での勉強時間が多くを占めるからです。

今回は、学校の授業の活用の仕方をお伝えします。
※今回は、テスト前でない通常の日の過ごし方を想定しています。定期テスト前の勉強方法については別途書きましたので参考にしてください。

目指せ平均点+20点 定期テストの勉強の具体的な手順

1、内職について

よく、内職と言って学校の授業中に他の勉強(塾の宿題や自分の勉強)をしている人がいますが、先生の評価が良くないだけでなく、効率面でもあまり良くないと思われます。

隠れて勉強してもあまり身が入りません。どっちみち定期テスト前にテスト勉強するなら、授業中に集中して定着してしまってテスト勉強をあまりやらなくても良いようにした方が効率的だと思います。

部活がかなり忙しいのに成績が良い生徒さんの多くは、学校の授業で身につけてしまおうという気合いが違います。

2、効果的な勉強のサイクル

耳にタコが出来ているかもしれませんが、大切なのは予習・復習、そして授業の受け方です。
面倒に感じるかもしれませんが、この3つが上手く連動すると学習効果が高く、最終的には効率良く学校の成績を上げ、実力もついていくようになるのです。

3、日々の予習・授業の受け方・復習の目的

下記が、私の考える予習・授業の受け方・復習の目的です。
分からないところをなくす。

自力で解けるようになる、覚えてしまう。

テスト勉強が楽になるようにする。

4、予習・授業の受け方・復習のポイント

予習

分からないところがどこなのか把握する。

授業

分からなかった箇所を中心に授業を聞く。


授業中に、解けるようになってしまう、覚えてしまう。

復習

わからなかったところを中心に繰り返し、自力で解けるようになる。何も見なくても答えられるようになる。

5、科目ごとの予習・復習の必要度

すべての教科の予習、復習を完璧に行うのは、ムリ!ですよね。
というわけで、必要度と力の入れ具合を表にしてみました。

◎····必須。力を入れて勉強すべし。
○····軽くでも良いからやるべし。
空欄····必要に応じて。

予習 復習
英語
数学
現代文
古典
理科
(理論、計算)
社会&
理科(暗記系)

下記のような考えに基づいています。

通常時は英数(古)(理)中心にやる。

理由
・積み上げ式で定着に時間のかかる、差がつく科目だから。
・入試で使う科目は、普段から実力アップもしておきたい。
※古典、理科も入試で使う場合は特に、予習復習することをおすすめします。

理解や計算が必要な科目は、予習よりも復習重視で。

理由
・予習しても分からない(ノД`)となる可能性大だから。
・分かるようになってから、自力でできるようになるまで、時間がかかるから。
(「わかる」と「できる」は違うのです。)

「訳す」こと必要な科目は、予習をしっかりやる。

理由
・自分の力で訳そうとすることが実力アップにつながるから。
・テスト勉強で使えるノートを作るには準備が必要だから。

暗記が中心の科目は、普段やれない分テスト前に強化する。

理由
・積み上げ式でないので、短時間でのインプットが可能だから。
※授業を真剣に受けることはもちろん必要です!

次回は、各科目の授業の受け方をお伝えします。

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