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【大学受験】どんな勉強方法が最強?by塾・予備校業界出身者の視点①

中学生、高校生の家庭学習・自習

こんな方用の記事です。

・大学受験の勉強を始めたいが、何をしたらよいか迷っている。
・塾・予備校は通ったほうが良いのか疑問に思っている。
・塾・予備校(通信教育)の選び方がわからない。
・できるだけ自分の力で頑張ってみたい。
・あまりお金をかけたくない。

塾・予備校業界の出身者が最強の大学受験勉強方法について考える①

②(学校の勉強との組み合わせ)

③(学校の勉強中心で頑張る方のための学習手段一覧)

1、筆者の大学受験体験談

筆者は公立高校から独学中心で大学を一般受験をし、現役で第三志望くらいの大学に合格しました。

なぜ塾・予備校に通いたくなかったかというと、人の講義を聴くのが苦手だったからです。(笑)
受け身な気持ちで話を聞いてるだけだと別のことに気を取られちゃうタイプなのです。

あとは兄弟がいたのであまりお金をかけたくなかったのもあります。

そのために高1からガリ勉しました。その甲斐あって学校の成績は良かったのですが、大学受験に対しては何をすればよいかもわからず不安しかなかったです。

限界を感じた私は、高2の途中からある通信教育を始めました。すごくマイナーな通信教育で、今はもうありません。講義はなく、ひたすら教材をやるだけの通信教育でしたが、電話やFAXでいつでも質問することができました。また、チューターさんのような方がいて、進路の相談等にも親身に乗ってくださいました。

それだけでやるべきことに迷いがなくなり、受験勉強に集中して取り組むことができて勉強が苦痛でなくなりました。大学受験は決して成功とは言えませんでしたが、現役合格して充実した大学生活を送ることができたので、今は良かったと思っています。

自分は塾に行きたくなかったタイプでしたが、教えるのは好きだったので、大学に入ってすぐ塾でアルバイトをしはじめ、塾の良さや強みも知ることになりました。一人で勉強する孤独を知っている私は、皆で頑張れる塾という環境も良いと思うようになり、大学卒業後は塾に就職します。

塾・予備校業界では15年ほど働きましたので、業界の裏も知り尽くしました。

2、最強の受験勉強方法は?

今では、独学と塾予備校のそれぞれのメリット・デメリットがわかります。そして今や講義も映像・オンライン化、アプリも登場し、勉強方法の種類も増えています。

そんな中で最強の勉強方法って何なのか、真剣に考えてみました。

3、独学は情報が少ない&勉強の効率が悪い

独学者に不足しがちな情報

今もプログラミングを独学でやっているので共通するのですが、とにかく情報集めが大変です。大学受験でいえば、下記のような情報は塾・予備校では普通に得られますが独学では自分から取っていかないと得られません。情報を得られる方法を知っておくとよいでしょう。

進路面

自分に適切な学部はどこ?その学部のある大学はどこ?

成績面

自分の今のレベルはどのくらいで、志望校に合格できる可能性はどのくらいなのか?

学習面

今の自分はどの教材をどのくらいのペースでどのように勉強すればよいのか

志望校の傾向は?その対策はどう行うべき?

わからないときに質問できない

私が最も悩んだのはここでした。特に理系教科は「理解」できないことが日常茶飯事です。わからないことが出てきたときに、あまり悩みすぎると時間のロスになります。できれば、質問できる場所や相手はキープしておきたいところです。

4、今どきの塾・予備校は過保護で高額になりやすい

では、塾・予備校に通ったらすべて解決されるかというと・・・そうでもありません。逆の問題が起こります。

以前、中学受験の話でも書きましたが、最近の塾業界では少子化の影響で生徒の争奪戦が起こっています。まるで子供を「お客様」のように扱い、サービスし、塾がないとダメなように仕向けて行きます。これは、教育上よくないなあと、塾業界にいながらいつも思っていました。

塾がないとダメな生徒、保護者が育つと授業をたくさん受講してくれます。そうすると授業料が高額になります。

もちろん、授業をたくさん受講したほうが自分で勉強するよりも効率が良いです。でも完全に受け身になってしまい、自分では何も考えないようになると、結局最後伸び悩むのです。

5、自分の頭で考えて、最善な方法を組み合わせてみよう

では、どうしたらよいのでしょうか。ひとつの考え方としては「組み合わせる」ことをおすすめします。
学校・予備校・オンライン・書籍・アプリ等の組み合わせを自分で考えるのです。

重要なのは、どれかの方法に固執するのではなく、常に「目的のためなら手段を選ばない」ということ。教材やスクールはあくまで「手段」でしかありません。ちゃんと本番に点数が取れれば何でもいいんです。どうしたら最もそのための効果が高いかを考えるここが重要です。

6、まとめ

今回は独学と、塾・予備校のデメリットをそれぞれ考えてみました。次回は、そのデメリットを解決するような手段の組み合わせ例を考えてみます。

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