文系&IT業界未経験の私がITパスポートに短期で合格できたので、その経験談とおすすめの学習方法等をお伝えします。
1、達成目標
ITパスポート試験合格
情報処理技術者試験サイトはこちら
2、実際に勉強してみて
学習スタート時の状況
文系で、学生時代も情報系には無縁でした。
Cやスマホにも全く興味がなく、OSって何?Wi-Fiって何?というレベル。
未経験のIT業界に30代後半で転職するために、取得を決意。
実際の学習スケジュール
順序→ | 1→ | 2→ | 3 |
期間、合計時間 | 2ヶ月、計10時間ほど | 2ヶ月、計10時間ほど | 3日ほど、計10時間ほど |
学習段階 | インプット | アウトプット | ラストスパート |
主な内容 | ・教材を読む ・用語を調べる |
・過去問を解く | ・復習 ・用語の暗記 |
※一日の時間にすると15分~30分、電車の中等で勉強していました。
※直前は、家族に1日勉強Dayをもらいました。
上手くいったこと
最終的には暗記で乗り切れたこと。このサイトに書いてあるような自学のノウハウを駆使、あとは気合い。転職活動と本業の合間に勉強短期(3ヶ月くらい)での学習で合格できました。
失敗したこと、大変だったこと
インプット用の参考書と同じシリーズの問題集も買いそろえましたが、実際にやらずに無駄になりました。アウトプットは過去問サイトを見つけ、演習できたので。
IT用語が全く分からず、特に前半のソフトウェアやハードウェア、ネットワークなどの「ストラテジ系」は学習のハードルが高かったです。そこで調べながらだったので、なかなか学習が進みませんでした。(後半はビジネス系の内容なので、暗記でも乗り切れます)
感想、その他
ITパスポートは「落とすための試験」ではありません。全部選択問題なので、うろ覚えでも「消去法」でなんとかなります。【アウトプット②】塾で教わる選択問題の解き方(例題つき)
ただ、こんな勉強方法だと受かってからすぐに忘れます。。実際の仕事でITパスポートで勉強した用語が出てくると、「聞いたことある」だけで、「で、何のことだっけ」となるレベルです。
業務で使う際は、何度も何度も調べて定着していくことが必要ですね。
次の記事で、おすすめの教材やサイト、日割りの計画表などをご紹介します!
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