ITパスポート試験対策方法②(このまま使える計画表付き)

今回はそれをもとに、学習例をまとめてみました。

３、受検経験を加味して改善した学習例

自分が分かりやすいと思う1冊を仕上げると良いでしょう。（ITパスポートについては複数のインプット用参考書は不要だと思います。）

通称「ねこ本」。イラストがかわいくて癒されました。出題ポイントが良くまとめられており、薄さもコンパクト。わかりにくい用語は、下記に紹介するWebサイト等で補うと良いでしょう。

きたみりゅうじさんの参考書は、基本情報処理や応用情報処理の勉強をした時に使用したのですが、複雑な仕組みにていてもイラストでかなり詳しく、わかりやすく説明されているため、これがあれば私でも情報処理試験に合格できるかもしれないという自信をつけさせてくれた参考書です。

IT用語をイラストや身近な例えを交えながら、イメージをつかめるように説明してくれているサイトです。
IT用語の説明を読んでも分からん、という時いつもお世話になっています。

ITトレンド　IT用語集
短い言葉で端的に説明が載っていて、辞書的に使えます。

ハードウェアとソフトウェア
 ネットワークとは？初心者なら絶対に読むべきネットワーク基礎！
ソフトウェアとハードウェアの違いとか、ネットワークの仕組みとか、最初全然イメージが沸かずにネットで調べまくった覚えがあります。上記のような図解があるサイトを読むとイメージがつかみやすいですね。

ITパスポート過去問道場
過去問を分野別や計算問題の有無などで細かく組み合わせることができ、間違えた問題を記録して復習までできるサイトです。解説もあります。無料でここまでやってくれるとは、素晴らしいサイトです。

IT業界への転職活動しながらの勉強だったので、受ける企業の製品やサービスを調べる機会も多かったです。

ITパスポートに出てくる内容と、実際の製品やサービスを結びつけられると記憶にも残りやすくて良かったです。転職活動しながらの勉強はハードでしたが。。。

マクロの使用が可能な方は、BitsPlaを使って自分用に作成するのをおすすめします。
計画②１日単位の計画表を簡単作成&修正！計画表自動作成ツールの使い方

作成した計画表（日割）

マクロの使用ができない方は、このエクセルファイルをダウンロードできますので、自由に加工してください。(ほとんど数式も入っていません)
学習計画表_ITパスポート

ITパスポートは、IT業界未経験者でも取りやすい資格です。試験日も頻繁にあるので、受検も気軽にできます。

さて、取得後ですが、用語を知っていても実業務と結び付かないとあまり意味はないです。

それでも取得すると意外と周りの評価は高い！IT業界の面接時に、必要な資格はITパスポートで大丈夫！と太鼓判を押されました。

「ITパスポートを持ってるから大丈夫だね」「資格を取得するなんてすごい」という声がけを職場の方々から多々受けました。

取得後も繰り返し復習したり調べたり等努力を続けることが大切だという心がけで、是非取得に向けて勉強してみてください。