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目標を立てる際に掘り下げたい項目~勉強するモチベーションの維持のために

自学のノウハウ

目標を立てるときは、何のためにその目標にするのか、できるだけ掘り下げておくようにしましょう。
途中、めげそうになると「この目標でいいんだろうか」と迷うこともあります。気軽に決めた目標だと気軽に撤回されてしまいますが、逆に掘り下げた目標があると、「自分はこのためにがんばってきたんじゃないか」と励みになることも本当に多い!叱咤激励してくれる人がいない自学では特に、目標設定をしっかりしておくことでモチベーション維持にもなるのです。

1、目標達成で「得られること」を挙げる

目標を達成すると、「得られる」ことがあります。まずはそれを思いつくだけ書き出してください。

  • 進学・就職のために必須なことですか?
  • 昇給・昇格につながりますか?
  • 履歴書や成績表に追記できる内容ですか?
  • 信頼が高まりますか?
  • 仕事や学力の知識が増えたりスピードアップしたりなど、質が上がりますか?

2、目標達成のために「費やすこと」を挙げる

次に、目標を達成するために、費やすこと(時間、お金など)を具体的に書き出してみましょう。例えば、休みの日が勉強でつぶれて友達と遊ぶ時間が減るなど。

  • お金はいくらくらいかかりますか?
    (教材費、スクールや通信教育代、試験代、模試代、働く時間が減るならその分のお金、達成後にかかるお金)
  • 時間はどのくらい費やしますか?
  • 家族や友達の協力が必要ですか?
  • 家族や友達とのコミュニケーションは減りますか?
  • 本業(仕事、学校、家事など)が疎かになる可能性はありますか?
  • その他、疎かになる可能性のあることや犠牲になりそうなことがありますか?

3、「得られること」と「費やすこと」を天秤にかける

得られることと費やすことをじっくり眺めてみましょう。天秤にかけてみましょう。
がんばれそうですか? 費やすことはあっても、得られることのためにベストをつくす覚悟ができたら、次の「戦略」に進みましょう。 

得られることが少なく、費やすことが多すぎる場合は目標を見直すことも必要です。学習を継続することが難しくなるからです。もう少し先伸ばしする、まずはもう少し簡単なものにしてみるとか。いくつかの目標を並行しているなら、優先順位をつけて、目標を減らしてみるとか。

 漠然とした不安を抱えている時は、とりあえず1カ月やってみましょう。 案外、やり始めたらやる気になることも多いものです。

さあ、目標が決まったら次は戦略です。

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