【閲覧くださっている皆様へ】URLが変わりました。一部転送が完了していない内部リンク先があります。「404 Not Found お探しのページは見つかりませんでした。」という表示になる場合は、"https://bits-lifestyle.com/jigaku-study/●●"から、"https://study.bits-lifestyle.com/●●"へ書き換えてアクセスくださいますよう、お願いいたします。ご迷惑をおかけいたします。

 
スポンサーリンク

社会人になったら、子供の頃の勉強経験が役に立った話①【調べる力】

ちょっと一息

文章を読んでいてわからない言葉があったら?
学校や本で学んだことをもっと深めたいと思ったら?
辞書や百科事典、WEBなどで調べます。
でも面倒ですよね。
面倒だから、先生に聞いちゃおう
っていうか、先生に何てきいたらいいかわかんないし、放っておこう。
なんてことも多いんじゃないでしょうか。

だって、そんなことやったって直接テストの得点に結び付くか分かんないし。。。答え聞いた方が早いし、余計なこと覚えても仕方ないじゃない?

はい、それもごもっともです。
その方が効率がよいと思います。

しかし、しかーし、私は最近になり、調べる力(それでもわからなければ人に質問する力)の重要性を再確認したので、今回はそれをお伝えします。

調べる力の重要性に気づいたきっかけ

私は30過ぎてから、全く未経験の業界に入りました。
PCに全く興味がないところから思い立ってのIT業界への転職は、転職自体も大変でしたが、入ってからも苦労しました。まるで知らない国に迷い込んだようでした。

何に困ったか

IT業界って横文字、略称の嵐で、
やっと入社できた職場は、超忙しく、教えてくれる人もいなかったです。

先輩に相談したところ、「自分で調べろ」だそうです。

大変なのは何をどうやって調べたらいいか、わかんないこと! とにかく何も分からないので、何を調べたらよいかも、何を質問したらよいのかも分からないのです。

当時、見積を取引先から取得するのが仕事でしたが、書いてあることが、私にとってはただの数字と文字の羅列でした。例えば、どれが商品名で、どれがメーカー名で、どこからが付随情報なのか分からないのです。

どう対応したか

とにかくわからない言葉は、片っ端からGoogleで検索しまくりました。ひとつのページを読んでも分からなければ、別のページを読みます。
3つくらい記事を読むと、なんとなく意味が分かってきます。

中にはWEBで検索してもちっとも出てこなかったり、略語を調べたら明らかに業界違いの言葉が出てきたりすることもあります。そこで社員の方に質問すると、社内の用語だったりします。

で、どうなったか

そんなことを繰り返しているうちに、だんだん調べるコツも分かってきました。IT業界に入ってもうすぐ2年になりますが、今では「何が分からないか」「何を調べればいいか」「どうやって調べればいいか」「何を誰にどう質問すればよいか」分かるようになりました!

ふと気づいた、学生時代の英語の勉強方法との共通点

それって、英熟語を辞書で調べるときに良くにています。例えばtake part inを辞書で調べるなら、takeで調べるか、partで調べるか、inで調べるか迷いますよね?迷ったら取り敢えず片っ端から調べます。
慣れてくると、inは前置詞だから動詞のtakeか名詞のpartで調べた方が良さげだ、というのは分かってくると思います。

でもそれって、調べまくったからこそ感覚的にわかるようになる場合も多いんです。

IT業界に入ったばかりのときは、本当に外国にきたかのように言葉が判らなくて苦労しました。が、何とか生き延びて、乗り越えてこれたのは、学生時代に調べる力を身につけたのが大きいなあ、と今になって思うのです。

まとめ

今は何でもGoogle先生が教えてくれるので、仕事でも何でも何か分からないことがあれば、とにかく検索してみることをお勧めします。(怪しいサイトや会社で禁じられているリンクは開けないよう、注意ですが。)

bits勉強ナビからのお知らせ
家庭教師・OAスキル&Web作成講師【オンライン】承ります!
スポンサーリンク
ちょっと一息
bitsをフォローする
独学·自習·家庭学習を応援する「bits自学研究所」
WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました