【保育士試験】独学合格体験記④実技試験の勉強法と試験当日 音楽表現編

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【保育士試験】独学合格体験記①(2回目で合格するまでの道のり)

【保育士試験】独学合格体験記②(使った教材と勉強方法)

【保育士試験】独学合格体験記③(勉強するのに苦労した単元、克服方法)

【保育士試験】独学合格体験記④実技試験の勉強法と試験当日 音楽表現編

【保育士試験】独学合格体験記⑤実技試験の勉強法と試験当日 言語表現編

【保育士試験】独学合格体験記⑥合格後の転職活動と保育園の事務職について



今回は実技試験のことについて書きたいと思います。

筆記試験を2回目でなんとか合格し、やっと勉強から開放されたー!と喜びましたが、ここで終わりではありません。。実技試験に合格しないと保育士試験には合格できません。

実技試験の科目

さて、その実技試験ですが、音楽・造形・言語の3分野から2つを選択できます。

私は音楽表現と言語表現を選択しました。今回は音楽表現のことを書きます。

使った教材ですが、四谷学院の保育士試験対策講座の実技試験対策テキストです。ありがたいことに昔の職場の方からいただきまして、少し古い物になりましたが、役立ちました!

書店にも実技試験のテキストがたくさんあるので、自分に合ったものを購入するといいと思います。

課題曲は「おかあさん」と「アイアイ」でした。
私「おかあさん」知らないし。。

勉強方法

楽譜は簡単なものを選びました。私は少し自分でアレンジしちゃいましたが、楽譜は試験対策用にもたくさんあるので、弾きやすそうな楽譜を選びましょう。

ピアノが苦手な方は、まずは右手から練習します。自分の感覚ではなく、正しいリズムで弾けているか確認しましょう。メロディがある程度弾けるようになったら左手を練習します。左手が弾けるようになったらいよいよ両手。あまり指先を見ないで弾けるようになれると、なお良いと思います。視線が下がると下を向いて歌うことになっちゃうので。

そして可能であれば実際にピアノを弾いて練習しましょう。私は実家にしかピアノがないので、ちょこちょこ実家に帰り、弾いてました。

ピアノだけなら余裕でしたが、歌も一緒に歌わなくてはいけません。ピアノと歌を一緒に練習できるのは実家に帰った時だけだったので、自宅では毎日お風呂場や部屋で歌ってました。
近所迷惑ですね。すみません。

あと、試験当日ですが、気をつけることがあります。私は12月の試験でしたので、風邪対策(日頃からマスク、手洗い、うがい、睡眠、栄養(笑))と当日はホッカイロで指先を温めていました。
風邪で声が出なくなったら音楽も言語もアウトです!!のど飴を持って行くのもいいですね。
そして寒さで手がかじかみます。楽器を弾く方は指先を温めておきましょう。

特に冬の試験の方は風邪と寒さに気をつけましょうね!!

私の結果

さてさて、結果ですが、50点満点中35点でした。
低っっっ(´⊙ω⊙`)

でも30点以上が合格なので合格です。
あれ?私ピアノ11年も習ってたし、楽譜間違えてないし、歌もそこそこ歌えたよ?と思いましたが(^^;)

よく考えれば、私は1つ明らかに減点ポイントがありました。それは目線!!笑顔で歌ったつもりでしたが私の目線はずっと楽譜でした。これはダメです。
私は「子どもたちに歌って聴かせる」ことが出来ていなかったんですね。1度でも試験官(子どもがたくさんいると見立ててその方向を見ながら歌う)を見て、笑顔を振りまけばよかったな、と思いました。

結構自信あったのにめっちゃ減点されてるので他に理由があるかもですが泣
アレンジした伴奏が変だったかしら?

とにかく目線、大事です!!!!

次回の言語表現編へと続きます(^^)

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